メタルヒートエンジニアリング担当の田中です。
2015年8月よりデータロガーを使用した
熱処理炉内の温度分布測定業務を開始します。
データロガーとはセンサ(熱電対)で
温度を計測・収集する機器です。
弊社は約1000℃まで耐える機器を使用し
熱処理炉(真空や浸炭など)をお持ちの企業様向けに
炉内温度を計測したデータをご提供します。
リアルタイムに計測が可能なため
その場で温度を確認しながら加熱温度の調整、
ヒーターの調整、熱処理条件プログラムの見直しが行なえます。
各炉メーカー様は空炉時の温度の保証は行なっていますが、
製品を投入した際の実温は測ってみないと分かりません。
最大10カ所の測定が可能なため、
熱回りが心配される箇所を測ったり、
投入製品にセンサを取り付けて測ったり、
熱処理の品質保証にお役立て下さい。
メタルヒートエンジニアリング
http://www.metalheat-eg.co.jp