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保持時間を条件振りした温度測定

担当の田中です。
今回はソルトバスを使用し、保持時間を条件振りした
試験片の温度測定を行ないました。

センサを試験片に取り付け
本熱ソルト炉(保持時間条件振り)
⇒焼戻し用ソルト炉(保持時間条件振り)
⇒空冷
にて実施しました。

電気炉のようなバッチ式の炉では
1回の処理で当然ながら1条件しか実施できませんが、
ソルトバスのようなオープン炉の場合、
1回の処理で保持時間の条件振りを複数行うことが可能です。
それにより納期・コストを削減することができました。

類似案件でご検討のお客様は一度お問合せ下さい。

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