メタルヒートエンジニアリング担当の田中です。
先日、自社で真空炉をお持ちのK社様にて修理を行いました。
炉本体と冷却水配管の溶接接合部が腐食していたという事例でした。
製造メーカーでは修理不可能で更新が必要と言われてしまったそうですが、
腐食部を切り取りの上、補修を行い使用できるようになりました。
熱処理のプロセスというのは50年前でも50年後でも変わりません。
つまり古い設備でもきちんとメンテナンス&修理すれば、
最新の設備にも引けを取らない品質が確保できるため、
長い年月大切に使っていきたいですね。
メタルヒートエンジニアリング
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