炉内の温度分布測定を行ないます

メタルヒートエンジニアリング担当の田中です。
2015年8月よりデータロガーを使用した
熱処理炉内の温度分布測定業務を開始します。

データロガーとはセンサ(熱電対)で
温度を計測・収集する機器です。

弊社は約1000℃まで耐える機器を使用し
熱処理炉(真空や浸炭など)をお持ちの企業様向けに
炉内温度を計測したデータをご提供します。

リアルタイムに計測が可能なため
その場で温度を確認しながら加熱温度の調整、
ヒーターの調整、熱処理条件プログラムの見直しが行なえます。

各炉メーカー様は空炉時の温度の保証は行なっていますが、
製品を投入した際の実温は測ってみないと分かりません。
最大10カ所の測定が可能なため、
熱回りが心配される箇所を測ったり、
投入製品にセンサを取り付けて測ったり、
熱処理の品質保証にお役立て下さい。

メタルヒートエンジニアリング
http://www.metalheat-eg.co.jp

修理事例①:K社様

メタルヒートエンジニアリング担当の田中です。

先日、自社で真空炉をお持ちのK社様にて修理を行いました。

炉本体と冷却水配管の溶接接合部が腐食していたという事例でした。

製造メーカーでは修理不可能で更新が必要と言われてしまったそうですが、

腐食部を切り取りの上、補修を行い使用できるようになりました。

熱処理のプロセスというのは50年前でも50年後でも変わりません。

つまり古い設備でもきちんとメンテナンス&修理すれば、

最新の設備にも引けを取らない品質が確保できるため、

長い年月大切に使っていきたいですね。

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代替生産します!

みなさんこんにちは。メタルヒートエンジニアリング担当都築です。

メタルヒートでは機械修理や点検で生産が止まってしまい、お困りのお客様に対し、
代替生産を行っております。

メタルヒートは真空炉しかございませんが、協力メーカーにて浸炭や窒化についても
代替生産対応可能です。

先ずは一度お問い合わせください。

愛知県安城市/株式会社メタルヒートエンジニアリング
熱処理炉販売・移設・修理・メンテナンス

メタルヒートエンジニアリング
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今年も宜しくお願い申し上げます。

明けましておめでとうございます。

本年も皆様にご満足いただけるサービスを心掛ける所存でございますので、

何卒昨年同様のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

今年は炉の状態を的確に判断できるサービスを立ち上げようと考えております。

皆様も 「こんなサービスはできないか?」 などございましたらお問い合わせください。

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中古炉のお話があります。

みなさんこんにちは、メタルヒートエンジニアリング担当都築です。

現在さまざまな炉について売却のお話がきております。

必要とする方とお話を継げるべく活動しております。

売りたい買いたいといったお話がございましたらご一報ください。

愛知県安城市/株式会社メタルヒートエンジニアリング
熱処理炉販売・メンテナンス

メタルヒートエンジニアリング
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データロガーとは。

皆様、データロガーをご存知ですか?

データロガーとは・・・?

熱電対で測定した温度を数値として表す機器がありますが、それを断熱材で囲まれたBOXに入れ、

熱電対と共に炉に入れて温度を測定する事が出来るものの事です。

これを使用すると炉に熱電対の先を取り出すポートが無くても、

また、ポートを使わずに炉外で冶具セットが出来るのでとても使い易い温度計測器です。

弊社でも、来年度には導入してお客様にご利用いただけるよう、進めてまいります。

メタルヒートエンジニアリング
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