担当の田中です。
先月は関西のT社様にて浸炭炉の温度分布測定を行ないました。
今回は炉側に熱電対を通す機構がありましたが、
追加工事が必要だったため、測定機器を耐熱ボックスに入れ、
熱電対を各所に張り巡らせることで対応しました。
なお浸炭炉の場合は浸炭ガスの使用や油槽への投入は
機器故障の原因となるため行っていません。
温度分布測定機器は高額であるため作業委託が手軽ですが
委託業者が全国でもあまり無いため、類似の案件で
お困りのお客様がおられましたら是非一度お問合せ下さい。
メタルヒートのエンジニアリングサービスHP
http://www.metalheat-eg.co.jp