admin のすべての投稿

連続炉での温度分布測定

担当の田中です。
当社の温度分布測定はリアルタイムでの測定が可能です。
世の中の設備は炉内が1室のバッチ炉が多数を占めますが、
2室、3室の連続炉でも対応しています。

測定器を耐熱ボックスに入れて
そのまま炉内に投入する場合は以下制約があります
温度上限:1000℃
ガス圧力:5バール
時間上限:200℃時21h
400℃時10h
600℃時 7h
800℃時 5h
1000℃時4h

メタルヒートのエンジニアリングサービスHP
http://www.metalheat-eg.co.jp

設備導入前の加熱テスト承ります

担当の田中です。
インライン化による設備導入をご検討のお客様向けに、
熱処理対象部品が本当に品質が出るのか
事前に熱処理による検証テストを行なっています。

弊社では熱処理の受託加工も行なっており、
真空、浸炭、高周波、窒化など、各種タイプの熱処理設備にて
検証が可能となっています。

設備導入が前提でなくとも、テストのみの検証でも構いません。
お気軽にお問合せ下さい。

メタルヒートのエンジニアリングサービスHP
http://www.metalheat-eg.co.jp

安城ものづくりコンベンション2016に出展します

メタルヒートの設備担当 田中です。
今回はものコン(安城ものづくりコンベンション2016)に出展します。

日 時:2016年2月11日(木)10:00~17:00
2月12日(金)10:00~16:00

場 所:安城市体育館(愛知県安城市新田町新定山41-8)
ブース:04
http://anjo-cci.or.jp/monocon/

西三河地区では最大規模となり
製造業専門の技術展示会です。
お誘い合わせの上是非お越し下さい。

メタルヒートの設備事業HP
http://www.metalheat-eg.co.jp

アウトライン化のご相談承ります

担当の田中です。
メタルヒートエンジニアリングでは
真空炉に限らず、真空浸炭炉、浸炭炉、高周波誘導加熱設備、
ガス軟窒化炉等、各種熱処理設備のインライン化のご相談を承っております。
しかし、当然ながら設備本体のみを導入すれば良いわけではなく、
付帯設備(冷却ガスタンク、廃液処理設備、受電設備等)も加えると
あっという間に費用が倍々で増えていきます。

導入する設備が圧倒的な仕事量を想定していれば別ですが、
果たして内製(インライン化)で良いのか
それとも外注(アウトライン化)が良いのか
そういった相談も承っております。

熱処理専業者の視点から案件に応じたベストな提案を行ないます。
まずはご相談下さい。

メタルヒートの設備事業HP
http://www.metalheat-eg.co.jp

真空炉のショールームにお越し下さい

担当の田中です。
弊社では真空炉導入をご検討のお客様にショールームのご案内を行なっています。
ショールームとはいえ、実際に稼動している工場ですので
カタログだけでは分かりづらいサイズ感、作動音の確認の他、
実際に稼動している様子をご覧いただけます。
各炉メーカーの大小各種多彩な真空炉が合計20台ありますので
ご検討の際にお役立て下さい。

メタルヒートエンジニアリング
http://www.metalheat-eg.co.jp

インライン化のご相談承ります

担当の田中です。
メタルヒートエンジニアリングでは
真空炉に限らず、真空浸炭炉、浸炭炉、高周波誘導加熱設備、
ガス軟窒化炉等、各種熱処理設備のインライン化のご相談を承っております。
熱処理専業者の視点から案件に応じたベストな設備のご提案を行ないます。
製品の熱処理条件出し試作、設備選定、設置、事前トレーニング、動作確認、
アフターメンテまで一体的にカバーしています。

メタルヒートエンジニアリング
http://www.metalheat-eg.co.jp

修理事例②:M社様

メタルヒートエンジニアリング担当の田中です。
先日、自社で真空炉をお持ちのM社様にて修理を行いました。

拡散ポンプからオイル漏れしていたという事例でした。
製造メーカーでは部品を取り寄せるため1ヶ月以上必要と言われたそうですが、
ポンプ内にゴミが詰まっていたことと、フォールディングポンプの
性能低下が原因だと分かりました。
週末でしたが、弊社にて壊れにくいフォールディングポンプを
選定し、週明けには手配し使用できるようにしました。

設備の故障は日々の生産に重大な影響をもたらすため、
それを最小限に抑えるために、どこよりも速く
ベストな対応ができるよう心がけています。

メタルヒートエンジニアリング
http://www.metalheat-eg.co.jp/

真空展2015に出展します

メタルヒートエンジニアリング担当の田中です。
今回は横浜の真空展に出展するのでご案内します。

日 時:2015年9月8日(火)~10(木)
10:00~17:00
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
ブース:V-128
http://www.nikkan.co.jp/eve/vacuum/

お誘い合わせの上是非お越し下さい。

メタルヒートエンジニアリング
http://www.metalheat-eg.co.jp

炉内の温度分布測定を行ないます

メタルヒートエンジニアリング担当の田中です。
2015年8月よりデータロガーを使用した
熱処理炉内の温度分布測定業務を開始します。

データロガーとはセンサ(熱電対)で
温度を計測・収集する機器です。

弊社は約1000℃まで耐える機器を使用し
熱処理炉(真空や浸炭など)をお持ちの企業様向けに
炉内温度を計測したデータをご提供します。

リアルタイムに計測が可能なため
その場で温度を確認しながら加熱温度の調整、
ヒーターの調整、熱処理条件プログラムの見直しが行なえます。

各炉メーカー様は空炉時の温度の保証は行なっていますが、
製品を投入した際の実温は測ってみないと分かりません。
最大10カ所の測定が可能なため、
熱回りが心配される箇所を測ったり、
投入製品にセンサを取り付けて測ったり、
熱処理の品質保証にお役立て下さい。

メタルヒートエンジニアリング
http://www.metalheat-eg.co.jp

修理事例①:K社様

メタルヒートエンジニアリング担当の田中です。

先日、自社で真空炉をお持ちのK社様にて修理を行いました。

炉本体と冷却水配管の溶接接合部が腐食していたという事例でした。

製造メーカーでは修理不可能で更新が必要と言われてしまったそうですが、

腐食部を切り取りの上、補修を行い使用できるようになりました。

熱処理のプロセスというのは50年前でも50年後でも変わりません。

つまり古い設備でもきちんとメンテナンス&修理すれば、

最新の設備にも引けを取らない品質が確保できるため、

長い年月大切に使っていきたいですね。

メタルヒートエンジニアリング
http://www.metalheat-eg.co.jp